断捨離をはじめたきっかけ
断捨離をはじめたきっかけ
1.部屋に物がいっぱいで、いつも探し物をしてイライラしていた。
2.子供が片づけられない子であった、自分が手本を見せなければと思った。
3.夫との関係がよくなかった。
4.こんまりさんの本を読んだ。
5.きちんと片付いているお宅にお邪魔したこと。
6.急な来客が来るといつも慌てていた、言い訳をしている自分が嫌だった。
以上のことがあり、私は一年前から断捨離を始めました。
1.部屋に物がいっぱいで、いつも探し物をしてイライラしていた。
部屋に物が溢れていることに気づいていなかったんだと思います。
それは、全部自分の大切なものだから、必要なものだから、とっておく必要があると思っていたのかもしれません。
いつも、私は探し物をしていました。
そして、いつもイライラしていました。
そのイライラの矛先は、夫に子供に向いていたのかもしれません。
ここに置いてあったものがない!何でなくすのよ!って風に・・・
2.子供が片づけられない子であった、自分が手本を見せなければと思った。
私には子供が3人いますが、末っ子がひどかったのです。
恥ずかしい話、3年生になるまで気が付かなかったのです。
授業参観に行ったとき、自分の子供の机の上・・・
前の授業で使っていた教科書、筆箱は落ちそうになっている。
机から、いろんなものが出ている。
机の中を見ると、異臭がする・・・ショッキングでした。
恥さらしとさえ思いました。
それは、私の遺伝子でもあり育った環境でもあると、大いに反省しました。
3.夫との関係がよくなかった。
夫は、脱いだら脱ぎっぱなし・・・
食べたら食べっぱなし・・・の人です。
私が、夫の出したもの、やりかけの物を片づけしなくてはいけなかったのです。
腹が立っていました。
いつも、片づけしなくてはならないと強迫観念みたいな、いつも焦っていました。
そして、口に出して言うのも攻撃的に、そして態度にも出ていたのです。
夫は、基本優しい人です。
でも、私の態度が、夫にも分かっていたのでしょう。
4.こんまりさんの本を読んだ。
人生がときめく片づけの魔法 [ 近藤麻理恵 ]
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断捨離の最初の一歩のベタ?と言われるかもしれませんがこの本。
衝撃的でした。
そうだ!!片づけよう!!
モチベーションが上がりました。
最終的には、こんまりさんのやり方で進めることが出来なかったんですが、断捨離を始めるいいきっかけにはなったので、こんまりさんに感謝です。
5.きちんと片付いているお宅にお邪魔したこと。
30年くらい経っている家にお邪魔しました。
家は多少古いのですが、新築のような香りがするお宅でした。
無駄なものが出ていない、掃除がいきわたっているお宅。
私みたいにいつも慌てている様子が微塵も感じられない、このお宅だけゆっくりと時間が流れている、時間の余裕さ、
「なんなんだ、この余裕な感じは・・・」
衝撃的でした。
6.急な来客が来るといつも慌てていた、言い訳をしている自分が嫌だった。
困ったことに、我が家は急な来客があるんです。
急に来客があると、いつも変な汗をかくんです。
最近、忙しかったから片付いてなくてごめんねぇ・・・とか、いつも言い訳たらたらです。
言い訳している自分が情けなく・・・自己嫌悪に陥るのです。
「なんでこんなことに言い訳しなくちゃいけないの?」って。
以上のことがあり、私は一年前から断捨離を始めました。
やっていくうちに分かってくることがたくさん。
そして、今まで気づかなかった自分の性格も分かりました。
断捨離で分かってくることなんてあるの?って思われるでしょうが、また自分なりに書いて行こうと思います。