40代で片付けに目覚め、今になって老後のお金が心配になってきたブログ

片付け、お金のこと・・・今まで避けてきた道

息子の入院で、腹の立つことがあったけど、怒るだけ無駄かな、忘れます。

 

3月に息子がインフルエンザにかかりまして・・・

そこから、悪夢のような毎日を過ごしていました。

インフルエンザから、気管支喘息になりそこで病院にかかり・・・入院に。

喘息の方はすぐに治まったのですが、腹痛があり、退院まで1週間ほど。

腹痛の原因は分からずとりあえず退院。

 

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退院したのはいいのですが、謎の腹痛は、週に3~4回。

夜中になると痛がります。

夜中眠れないので、学校には遅刻することも多く。。。

日中は眠いけど、夜中に起こるような腹痛はない。

病院へ行って、エコーや血液検査しても分からず・・・

もしや登校拒否?精神的なものなのか?とまで言われ。

例えば登校拒否のようなものだとしたら、夜中にお腹が痛がるかな、登校前に痛がるんじゃないかな。

学校、友達大好きだし、登校拒否ではないなと思ってました。

とにかく胃カメラでもなんでも検査してほしいと、何かあっては遅いのではないか?と、医者に懇願してもしてもなぜか胃カメラしてもらえず。

病院をかえて、違う病院に行っても、検査してもらえず。

同じこと言われました。

 

夜中に苦しむ息子の姿を見ては、何もしてあげられず涙が出てくる私。。。

夜中、お腹をさすってあげたり、温めたら少し楽になったのでホットカイロを作って温めたり、浣腸して便を出したり。

小学生なのに睡眠が4時間ほど。

息子は寝れない、私も寝れません。

 

6月9日、あまりにも何回も私が頼むものだから、何もない、異常がないというのを前提に入院して胃カメラすることになりました。

小児ですので、麻酔をかけて検査します。

医者から、嫌味を言われました。

何もない、異常がないのに、麻酔をかけて検査するなんて・・・って。

 

胃カメラの結果、「胃潰瘍」でした。

 

しかも、出血はしてなかったものの、広範囲に白い苔のようなものが深くとても痛そうな赤く腫れていた「胃」でした。

胃カメラが終わって結果が分かった時に、医者から謝罪がありました。

「かわいそうなことをした、もっと早く検査をすべきだった」と・・・

胃潰瘍の発端は、喘息の時のステロイド大量投与による胃潰瘍の可能性・・・とのことです。

もっと早く検査をしてくれれば、こんなに苦しまなかったのかもしれません。

母親の勘は当たることが多いといいます。

もっと、患者の声、母親の声を聞いてくれればと思います。

正直、ほんと腹が立ちました。

でも腹をたてても仕方がないし、過ぎた時間は戻ってこないので、忘れることにします。

 

胃潰瘍の薬を飲み始めたら、一気に楽になったようで、元気になりました。

そして、笑顔が戻りました。

 

3ヶ月長い戦いでした。

やっと、私の気持ちも平常に戻りたいと思います。