正しい家計管理、路頭に迷う前でよかったと思いたい
「正しい家計管理」というタイトルに惹かれて購入しました。
cleancleanmyroom.hatenablog.com
44歳・・・恥ずかしながら遅すぎる今になっての家計管理。
かなり危機感を感じております。
家には、大学生、高校生、小学生の子供があります。
今後の教育費や住宅ローン返済などのことを考えると何をもって家計管理が「正しい」と判断するのかという点に、この年になって生まれて初めて家計管理を始める訳です。
この本には、イメージしていた内容と異なる文章が並んでいます。
「価値あるものにお金を使う」
「削るのではなく、価値をゼロから作り上げる」
家計管理というタイトルがついていたこともあり、お金の使い道を記録すること、記録してどのように活用するのか?という内容が記載されているのかと思いましたが、見事に違った視点から教えてもらえたという感じです。
我が家には住宅ローンはありますが、人生なんとかなるかな~なんて甘く見てました・・・・
実際、我が家の家計はとんでもなかったことが判明してます。
焦ります。
まだ30代だったら、ここまで危機感を感じなかったのかもしれません。
このままでは、おそらく年を取るににつれて、全く余裕がなくなることになりそうです。
このままでは、定年退職する時にはたまっていなかった・・・なんて事態になりかねません。
老後資金もたまってなくて、路頭に迷うことになりかねません。
今まで、私のだらしなさ、どんぶり勘定の怖さを感じます。
なんとなく、今まで生活できたから、今月、赤字なのか黒字なのかさえも分かっていなかった。
現実味が帯びてきてからでは遅いような気がするのですが、まだまだ間に合うはず。
今から、実現に向けて、真剣に達成して、周りに迷惑をかけないような老後を送りたいと思います。
いかに節約していくのか?という節約のための方法論が記載されているのではなく、お金の使い方を考えたうえで、どのようなコトやモノにお金を使うべきなのか?あらかじめ考えた上で、お金を使うことが大切であると記載されていました。
その人、その家族がどんなことを大事に考えているのか?その部分を認識した上で、その価値観に合う部分にはしっかりとお金を使い、それ以外のことは我慢するように記載されていました。
ちなみに、お金のたまる仕組みとしては月々の予算を立て、その予算内でお金を使っていくこととしています。
この予算を立てるための方法が詳細に記載されています。
予算を立てる上で注意していただきたいのが、毎月支出するお金だけでなく『特別支出』もしっかりと考えることと記載されています。
この『特別支出』とは毎月支払うものではなく、1年のどこかで必ず支出するもののことを言っています。
この『特別支出』は、固定資産税、車の税金、帰省の費用、旅行費、ご祝儀などなどが該当します。
さらに、この特別支出と毎月支払う支出の額が、実は半々という家庭が多いとのことです。
ただし、全ての特別支出が予測できるわけではないので、予測ができるもので構わないので、それらを集計することが大切です。
最初から全ての支出を把握しようとすると、時間がかかってしまうので、最初から完璧を目指さずに大まかな傾向をつかんで、取り組んでいくことが必要とのことです。
実際に、予算を立てる場合ですが、毎月支払っている支出を把握しないといけませんので、取組当初は、家計簿をつける必要があります。
エクセルで表をダウンロードして、入力してみました。
まだほかに支出がありそうですが、じっくり向き合い追加していこうと思います。
これからは、目標額を設定し、いつまでにいくらと目標を決め、毎年の貯蓄目標をきっちり設定する!と心に決めました。
今まで、何やってたんだ私!!
バカ、バカ、バカ!!
めちゃくちゃ反省してます。
でも、老人になって初めて気づくのではなくて、今ここで気づいたのが、救いだと思います。
目をそむけないぞ!!
やっと風邪がすっきりしてきたくりんでした。
ではでは!!
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